ラスト医師のマッチング面接終えました。
マッチングやってる医学部の方々お疲れ様でした。
この三成の旗印大一大万大吉って言います。この意味を知ってる人ってどれくらいいるよ。戦国オタクとか、戦国バサラやってた人なら知ってるはず。
今で言うOne for All,All for One的な意味です。
三成らしいです。泣ける。
医療の世界もこんな合言葉ありましたよね。チーム医療です。受験の時から耳にタコが出来るほど聞き、年次を経るごとに重要性を実感する言葉です。
なので、チーム医療を一貫とした自己PRをしないと毛嫌われるってことになりそうです。
えっ医学部の人間としか関わって来なかった、、、
となっても焦らないで下さい。ぼくがココでいいたいのは、自己PRでみんなでやったことを、あたかも自分一人の業績かのように言ってしまうと代償がデカいってことです。面接のネタで、必要以上に、調子の良いことばかり、話していないか。業績がでかければデカいほど、一人でやるのは不可能に近いです。なので、一人でやったと言ってしまえば、質問の応酬が待ってます。それが真実だとしても。
いくら本当のことでも、「できすぎ」の話を聞くと、面接官はこう思う。苦労もせずに、簡単にできてしまうようなことだったのかなぁと。あなたが、いかにハイレベルであってもだ。
ぼくは部活のみんなでやったと話しましたが、以下に示すくらいは聞かれました。つまり、自分一人でやったなんて言えばより辛辣な雰囲気になり得ます。
- 挫折のために何をしたのか?
- なぜ、それをしたのか?
- 一番、達成するために、効果的だったアプローチは何か?
- 一番、苦労したことは何か?
- その時に、まわりに何人いたか?
- 部員とは、どのような意見をかわしたのか?
悪い部分は絶対あるはずなんですが、面接で必要以上に蓋を被せると、なんとも嘘臭い話になってしまう。
だけどチーム医療とかOne for All,All for Oneの原則から離れてしまうと、事前の準備以上の事を聞かれちゃいます。自己PRにホントになってるのか見極めてみよーね。