京都旅行の一つの目当てとして酒造巡りがありました。
黄桜、月桂冠大倉記念館をはじめとする酒造が伏見の周辺に点在しています。
中でも、《神聖》を醸す山本本家。その山本本家が経営する焼鳥屋“鳥せい”に訪問しました。
残念なポイント3つを早く知りたい方は👇の目次より飛んで下さい。
元々は酒蔵だったところを利用して作ったお店で、別スペースで日本酒の販売もしております。カウンター席があり、大人数のみならず1人でも入り易くなっています。
メニュー眺めると焼鳥を中心におつまみから食事まで幅広いラインナップ。酒造直営とだけあり日本酒の種類は豊富に取り揃えています。
お酒は一合400円くらいから高い物で1000円ほど。ランチ日本酒0.5合@200円もあります。
Rettyでも星⭐️⭐️の人気店であり、開店前から行列があり期待度は高かったです。
周辺の酒造を見てから並ぼうかということで、12時くらいに再び戻ってきました。
外には2組くらいしか並んでいなかったので、回転率いいやん‼️ってことで並び始めました。
残念ポイント1 並ぶという概念はない‼️
並び始めても一向に進まない。
焼き鳥って焼くのも長くかかるし、回転率は良くないのは仕方ないと思って待ってましたが、
地元の方と思しき人がチラチラ出入りするのを何度か見て、アレ?もしかしてと思って中に入って見たところ、
店員に名前と人数を言う方式でした。
あんなに外に行列を作っておきながら、中に入って名前を書く方式とは少し騙された思いをしました。
外に、予約は店内でみたいなチラシくらい貼ればよいのに、
貼ってあるチラシは、ゴールデンウィークなのでいつものメニューはやってませんという殿様ぶり。
また、中でも多くの人が待っているため、外に溢れて待っている人も結構いました。
なのに、店員は順番が来たことを中でしか言いません。なんたる殿様ぶり。
これで、順番をみすみす遅れてしまった人もいることでしょう。
残念ポイント2 味は普通
僕は焼き鳥定食を食べました。
焼き鳥は結構焼くのに時間がかかるものだと思っています。
待つのは仕方ないことです。
しかし、あっという間に来たのです。
多分出来合いのものか何かでしょうか。ランチだから仕方ないのかもしれません。
もし、もう一度行く機会がありましたら、夜行くことにしますし、これを読んでくれた方々にも夜行くことをオススメします。
ぼくはその日に地元に帰ったのですが、夜は美味しい焼き鳥屋に行ってきました。いつもよりめちゃくちゃ美味く感じてしまいました。
残念ポイント3 落とした焼き鳥をそのまま提供
これは完全にアウトだと思います。
ぼくらはカウンター側に座っていたので、厨房が近かったです。
厨房から出てすぐに店員が焼き鳥を落としてしまいました。
ゴールデンウィークですし、忙しいし、落としてしまうこともあるでしょう。
しかし、それを元の皿に戻し、客の方に向かっていきました。
厨房には戻ってません。
それを見て、ぼくと彼女はとてもげんなりしてしまいました。
また、隣のお客さんは注文を確認されなかったったばっかりに案の定違う定食がきてました。
社員教育どうなってるんでしょうかね?ゴールデンウィーク中に増やした新人バイトのミスだと信じたいです。人気に胡座をかいていると殿様商売もじきにできなくなります。
以上の三点が残念なポイントです。古き良きではなく古き悪しきはいくら京都といえど残って行くことは難しいかなと思いますね。