三大欲求わすれてない?

医学生のうちに彼女と月間10万pv目指すブログ

医学部を浪人することを決めた日に読んだ本

医学生の恋愛観についての記事は結構あります。

ぼくも【医学部 カップル】で検索1位を取ってるし、何記事か書いてます。

医学部の人々って成績優秀者の集まりってだけではなく、チャラいけど天才や再受験組や地方推薦などなど、いろいろなキャラクターが集まっている。

看護学部ってスパイスも効いてしまうと

必然的に6年間のうちに様々な恋愛模様を垣間見る事が出来るのです。

医師であり、芥川賞作家である、南木佳士さんが医学生って本を書いてくれてます。母さんが南木佳士ファンでしたのでぼくもよく読んでました。子供の時から方向付けられてた?

南木佳士さんは医学部志す者なら一冊は読んだことあるでしょうが、学生モノを書いてるとは知らない人は多いかもしれません。

出版されてから20年以上たってますが、恋愛はじめとする人間模様は普遍だと思わされます。

病理実習の話が印象的で、遺体にメスを入れると実際どのように死を感じるのか興味が湧いた。この春医学生となる身として、読んでおいて損のない一冊。

ストーリーは、様々な事情で秋田大学医学部に進学、人体解剖実習で同じ班になった4人の医学生たちが青春や葛藤を経て、医師という職業に真剣に向き合っていく。

医学部とは無縁のところを生きている人には医学のリアルな現場に触れる良い機会だと思う。医学生ってこんな感じです。

4人のストーリーには共感できるところが多くあった。それぞれがいろいろな悩みを抱えているが、医学を学ぶことを通して成長していく姿からは学ぶべきことがあると思う。患者の命だけではなく、心も受け止めていくその真摯な姿勢は、気高く美しい。

本書の「あとがき」で語られた医師であって作家でもある南木佳士氏の制作意図が、医師を目指す者たちだけでなく、悩み多き全ての若者へのエールであることを示しています。

…「青春というものはいつの時代にもすこぶるみっともないものだ」…

医学生 (文春文庫)

医学生 (文春文庫)