寿命は全て自己責任?長く生きたい人なら知っておくべきアンチエイジングの選択。
遺伝子によって寿命の長短の関係性は20パーセントくらいなんです。いろんな論文を読んでみてもその数字はほとんど変わらない。長寿の遺伝子ってあるにはあるらしいが、せいぜい+5年程度。
ここで、寿命が長い五大地方ってどこか知ってますか?いわゆるブルーゾーンは、
- イタリアのサルディーニャ島
- 日本の沖縄
- カリフォルニアのロマリンダ
- コスタリカのニコヤ半島
- ギリシャのイカリア島
特にサルディーニャ島は桁違い。面白いのが、大抵の長寿エリアは長寿の女性の割合が高いのだが、サルディーニャ島では男女の割合がほとんど変わらない。
サルディーニャでは、老人は厄介者とはみなされない。それどころか、知識と価値をいまに伝えてくれる媒介者として捉えられている。老人はコミュニティを形作るリソースのひとつなのだ。「家族」は長寿において基本的な役割を持っている。 サルディーニャでは、年を取っても家族の中心的な存在として尊敬を受け続けるため、老人もつねにアクティブに動き続ける傾向があるらしい。日本でも元気なおじいさんは若い女の子が好きってのもアクティブな傾向にあります。
じゃんじゃん色々なコミュニティに参加していくことがアンチエイジングや寿命を延ばすことにつながる選択になるでしょう。
寿命を延ばすにはアンチエイジングという意識
タバコが寿命を短くする因子ってことは誰でも知っているでしょう。おそらく10年ほど。タバコを吸う吸わないの選択をする事で寿命は10年ほども変わるんですね。アンチエイジングという意識で寿命を延ばしていくことができるって事。
少なくとも生活習慣病などについては言い逃れはできないでしょうな。いずれにせよ、長生きするかどうかの84%は個人の生き方で決まる!(かも)ってのは頭の隅に置いとくと良さそうっすね。
○○○が脳を若返らせてくれる
○○○で脳が若返って頭が良くなるってことかと思いメモしときます。下の論文を読んでみると、1日に20分の運動が脳をめっちゃアンチエイジングしてくれるそうです。
海馬の機能を亢進してくれるそうで、記憶の干渉が起こりづらくなるってこと。記憶の干渉とは昔の記憶が邪魔して新しい記憶が入っていかないってことなんだけど、一日20分の運動で記憶の干渉がなくなる。さらには、記憶と記憶の連携が良くなるのでアウトプットにもよい。そういや、この前テレビでさんまVS東大生見たときに、東大生が勉強すると昔の良き思い出がなくなっていくと言ってたけどそんなことかな。無駄なものはなくなる。
この論文で紹介されていた運動方法はインターバルエクササイズといって
- 1分間、最大心拍数の90%で体を動かす
- 1分間、軽いウォーキングでリカバリー
- 以上のサイクルを10回くり返す
ってめんどくさそうなやり方してるんですが、
これって、平日は仕事や学校へランニングやウォーキングやバイキングで代用出来るし、休日はパートナーとのSEXが最適なんじゃないかな。
うちの大学病院の夫婦でいる先生も二人ともなか良いし若々しいしな、、、
偏差値高めの大学の方が顔面偏差値高いしな。
まとめると、週一の夜の営みがアンチエイジングに良いってことだね。